バッテリー再生

そのバッテリーは蘇る!!　再生してみまんせんか？

バッテリー（蓄電池）は現代社会において数多く利用されています。
しかし、劣化等により大量に産業廃棄物として処分されており、環境への負荷がますます懸念されます。
環境・廃棄物・リサイクルに関する法整備が進んでいますが、事業者それぞれでもいかにして廃棄物を減量するかも考えなければならない時代になりました。
バッテリーは廃棄すれば有害な産業廃棄物ですが、再生すれば、環境にマイナス影響を与えることなく、有効な資源として再活用することができます。
当社は、ゼロエミッションの一環として、また、コスト削減の一助として、バッテリー再生に積極的に取り組んでいます。

特許技術によるバッテリー再生

蓄電池再生装置特許第3723795号

再生蓄電池能力評価装置第3706376号

バッテリー再生システム(BRS)技術は、高周波パルス電流充電法を用いて、サルフェーションを効果的に除去する技術です。
イオン消失したサルフェーションを再イオン化させ、「硫酸」と「鉛」の活性を取り戻し蓄電能力を回復させます。
再生の作業は電気的処理になり、添加物の追加や極板等の交換を行うものではありません。
理論的には、バッテリーが物理的に壊れない限り何度でも再生が可能で、半永久的に使用できるようになります。

コスト低減とCO2排出量の削減

バッテリーを再生利用することで、大幅なコスト低減及びCO2排出量の削減が期待できます。
コストにおいては、新品を購入する場合に比べおよそ1/2〜1/3でバッテリーが復活します。
※バッテリーの種類によって異なります。

効果的な再生タイミング

※バッテリーの劣化の進行状態にかかわらず、ケースの破損や端子の破損などで再生できないものもございます。