
配管を改善して、電気代削減
配管を改善して、電気代削減!
『エアー漏れ対策』は生産とは関係ない定常的なロスを削減する効果の大きい省エネ手法!!
<実務上の問題点>
1.検出が困難 → 目に見えない、臭いがしない
2.見逃される事が多い → 危険性がない、仕事に支障がない
配管材からの漏れが全体の約40%!
継手・ホース・チューブの漏れは、現場でよく見逃されています。
意外と気づかない配管の圧力損失
<圧力損失イメージ図>
圧力損失への対策・効果
コンプレッサーの元圧設定を下げる
配管改善 省エネのご提案
<改善前>
一般的な使用例。元圧5キロ設定、ホース内径6.5mm、一般カプリングでインパクトを回す実験。
ホース、カプリングで圧力損失し5キロから3キロにダウン。
<改善後1>
元圧は5キロのまま変えずにホース内径を10mm、大流量カプリングでインパクトを回す実験。
ホース、カプリングの抵抗が少なくなり、5キロから3.9キロにダウン。(改善前と比べると末端圧力0.9キロアップ)
<改善後2>
1で手元の圧力が回復した分、元圧を0.1Mpa下げる。
ホース、カプリングを改善することにより、元圧を4キロ(1キロダウン)でも、改善前の圧力(3キロ)を維持できる。